今回の帰宅訓練では、火災によって発生する煙からの脱出訓練の機会も提供されました。（「地震学習館」（東京・目黒）にて）

  大阪の個室ビデオ店で起きた火災で、一酸化炭素中毒のため多くの人が亡くなったのは記憶に新しいところ。
吸い込めばわずか数秒（！）で死にいたるという一酸化炭素の恐ろしさを改めて思い知らされる惨事でした。

  そんな煙の恐怖と、脱出のための知恵を学んだ煙体験。

サバイバルのキーワードは、「お・か・し・も」、「２０分」、「壁伝い」など。これだけではお分かりいただけないと思いますので、詳しい内容をどうぞ映像でお確かめください。

　災害は忘れたころにやってくる。

阪神淡路大震災から早いもので１０年以上が経過し、新潟の中越沖地震（２００７年７月１６日）など大きな地震の発生を経ても、どうにも東京の人々の災害への危機感は薄いように思える。

  かくいう都内在住の記者自身も、震災などに備えた準備や心構えはまったくできていないというのが実情だ。

いよいよ迎えたD-1『だじゃれグランプリ』決勝戦。

けっこうな"年の差対決"となりましたが、はたしてその結果やいかに。

表彰式と出場者のインタビューとあわせてお楽しみください。

「布団が吹っ飛んだ」
「コーディネートはこーでねーと」

　おやじギャグの典型として、時に失笑を買い、場の空気を凍らせることも少なくない「ダジャレ」。

　そんなダジャレの能力とセンスを競おうというコンテスト「Ｄ-１だじゃれグランプリ東京」が東京・江戸川区で開催された。（２００８年１１月２４日）

  最近めっきり涼しく秋らしくなってまいりましたが、秋といえばなんでしょう。食欲の秋、読書の秋...恋の秋、そして忘れてはならないのが、そう、ファッションの秋です！電車の中吊り広告でもファッション誌の「オータム特集」が目に付きますし、１０月初旬にはパリコレも開催されました。

  皆さんは、ファッションショーをたまたま目にして、「えっ、これが服なの!?」と奇抜なデザインの服に驚いた経験、ありませんか？今回取材に伺ったのはそんな、パリジャンすら目を見張るような一風変わったファッションショーなのです。

  ９月末、大井町駅前のビルの最上階のホールで開かれたそのショーの主役は、なんとオムツ！